葛根湯で風邪を予防!

   ワクナガ葛根湯
   ワクナガ葛根湯

カゼ薬としてよく使われる漢方薬に“葛根湯”があります。

江戸時代には、誰にでも葛根湯を処方する医者のことを、葛根湯医者と呼んで揶揄していたこともあったようですね。

でも、葛根湯は現代でもカゼの初期にファーストチョイスで使われる便利なお薬です。

8つの生薬でできていて、そのうち葛根はクズ、桂枝はシナモン、生姜はショウガ、大棗はナツメ、甘草は甘味料に使われるグリチルリチン・・・etc。

ひとつひとつの生薬は、家庭料理にも使われる身近なものが多いのです。

カゼの初期には大きく分けて症状が二つあります。ゾクゾクする寒気(悪寒)を感じるときと、喉の腫れ、咳、高熱などの症状が出るときです。

葛根湯は前者のカゼ、ゾクゾクする寒気、頭痛、関節痛などの症状を楽にするお薬です。

身体を温め、発汗することで邪気を身体から追い出すので、早めに使うとこじらせることなく治すことができるのです。

葛根湯を服用するときは、温かいお湯で服用することが大切です。

では、喉が腫れたり、いきなり高熱が出るような症状のときは?

熱を冷まし、炎症を鎮めるために効果的な“天津感冒片”というお薬があります。

連翹、桔梗、薄荷、金銀花、牛蒡子、レイヨウカク、、、などの生薬でできているお薬です。

どちらも、お子様にも安心して服用していただけます。

葛根湯と天津感冒片をじょうずに使い分けることで、大切な家族がカゼで寝込むことをかなり防ぐことができます。

葛根湯と天津感冒片この二つを常備しておくことをお勧めします。